ここ最近は新規銘柄に投資をしていません。
現金はあるのですが、これといった銘柄が見当たらない、日経平均が高止まりしていてこの値段だったら買ってみようと思える株がなかなか見つからない。
新たな銘柄を探すのをさぼっているわけでもなく、株価が下がらないので下がれば買っておきたい銘柄を調べていたら4銘柄ほど発見しました。
最低条件
全部見てたらいくら時間があっても足りないので、ある程度最初に絞り込みます。
・倒産リスクがゼロ
・本業の安定性
・減配リスクが低い
・何かきっかけがあれば大化けする
私の投資方針は買ったら放置の長期投資で、配当をもらい続けるです。
世の中が変わったときにその波に乗ってキャピタルゲインも狙える力を秘めている+上昇し始めるまでは配当金を振り込んでくれることがメインの条件です。
安定した配当金を出すならそれなりに売り上げが必要、今でも安定した売り上げがあることが大事です。
例えばNTTだと通信事業が安定収入になり配当金をくれる、IOWNが成功すれば利益の上振れが見込まれるっといった会社です。
これと同じ思考で選んだのが、次の4つの銘柄です。
ペロブスカイト太陽電池
1つ目は次世代の太陽電池の会社です。
ここは本業の業績が極めて安定していて、過去の何とかショックの時でも配当を出し続けています。
次世代太陽電池は従来のシリコンと同等の発電効率を持ちながら、薄く軽い・曲げられるのが特徴です。
今までなら重く曲げれないので、ビルや工場の屋上にしか置けなかったものが、壁にも貼り付けることができ、大きなビルならその建物全体で発電できるであろうと言われています。
これが張り巡らされたとき、町中が発電所に変わります。
データセンターや車、半導体工場に採用されたときその恩恵はすさまじいものになる。
AIで電力不足と言われている今、期待値はかなり高いと考えています。
宇宙
さらにロマンがあるのが「宇宙」への展開です。
軽くて折りたためる特徴を生かし、ロケットで宇宙へ運んで宇宙空間で巨大な太陽電池を広げる・・・そんなアニメのような未来も想像できます。
AI×フィジカル(自動運転・車載半導体・制御)
日本を代表する自動車メーカーの足元を半世紀以上にわたって支え続けてきた、世界トップクラスの自動車部品・制御システムの巨大メーカーです。
将来自動車がなくなるということはあり得ません。
車が走り続ける限り必ず必要とされる会社です。
自動運転
人が乗る車でミスは許されません、世界中の自動車に採用されている本業の売り上げで配当金を出してくれています。
世の中色々変化していますが、自動車は昔からガソリンで走るという仕組みは変わっていません。
AIの登場により自動運転、EVと変化が始まっています。
仕組みが変わっても車を制御するという技術は他社にはまねできないキーマンになると考えています。
1銘柄目がAIの「物理的な材料」だとするならば、この会社はAIが世界を動かすための「神経と手足」です。
イメージセンサーシェア世界首位
日本人、世界でも知らない人はいないほどの会社です。
本業のエンタメを安定事業とし、将来AIの目となるイメージセンサーのシェアが世界一です。
エンタメは人が娯楽を求める限り莫大なキャッシュが生み出され続ける構造です。
ここにAIが加わればさらに業績の拡大が見込めるものと考えています。
フィジカルAI
ロボットが人間に置き換わるとき何が必要かというと(目)です。
1銘柄目の素材、2銘柄目の制御=手足が活躍する「AI×フィジカル」の世界において、AIが現実世界を「正しく認識」するための「目」となるのが、このイメージセンサーです。
車が自律走行し、ロボットが工場や家の中で動くためには、高性能なセンサーで周囲の状況をデータ化し、AIに「見せる」必要があります。
センサーは、その画質、処理速度において世界を圧倒しています。
崩壊の危機を自ら乗り越えた最強の変革力
ここは個人的に会社の歴史に共感したという側面が強いのですが、その事業内容の方も将来への期待値はかなりのものです。
会社が崩壊しかけたとき、強みを生かした事業の確変力、たとえ今の事業がだめになっても新たな道を開いてくれるはずです。
こういった世界でも珍しい会社は必ず生き残ると考えています。
バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)
AIの登場により、これから今までにない薬が次々と誕生すると考えています。
しかし、創薬バイオは当たりはずれがあり、投資としてはリスクが大きい領域です。
一方でこの会社は「薬の開発」ではなく「受託製造(CDMO)」です。失敗のリスクを追わず、成功した薬だけを作り続けて儲かる仕組みを持っています。
わかりやすく例えるなら、「CDMO=バイオ医薬界のTSMC」です。
メガファーマはリスクを避けるため「薬の設計」に特化し、自前で数千億円もする巨大工場を持ちたがりません。
そこで、「AIが作った高難度の薬を、圧倒的な品質で量産できるTSMC役」として、この会社に製造受託が殺到する・・・という強烈な構造変化を期待しています。
まとめ
この4銘柄に対しての期待は私の妄想です。
AI革命は起こると信じているからこの4つを選びました。
2000年に今のスマホを想像できた人はほとんどいない、だから10年後AIがどうなっているかなんて誰にも分らない。
AIが日常レベルまで溶け込んだ時、必ず利益をもたらしてくれるはずです。
私は普段からチャートを分析して買い場を当てるようなスタイルではありません。
日経平均が高止まりしている現状で焦って買うつもりはなく、ただ「自分が納得できる株価」まで下がってきたタイミングで買います。
それが明日なのか、半年後なのか、暴落が来た時なのかは分かりません。
「いつ上がるか・いつが底か」を当てるのは諦めていて、事前にリストアップしておいたこの4銘柄が「この価格なら買ってもいいな」と思える水準まで落ちてきた時に、配当をもらう前提で静かに買い下がるだけです。
仮にこの妄想が外れたとしても、この4社がつぶれていることはないと思います。
別の分野で安定した利益を稼ぎ出してくれて、その配当金を受け取っているでしょう。
5年後もしくは10年後の答え合わせを楽しみにしています。
