以前から注目していたのですが、個別株ばかり見ていたのでインフラファンドの存在を暫く忘れていました。
改めて見てみると利回りが高いですが、この利回りがいつまでも保証されているわけではないので簡単に調べてみました。
インフラファンドの詳細についてはこちらをどうぞ➡日本取引所グループ
インフラファンド
現在東証に上場しているインフラファンドはこの5つです。
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分配金
今回調べていて初めて分かったことなのですが、インフラファンドの分配金は「利益分配金」+「利益超過分配金」=「分配金」になっているようです。
全ての銘柄で配当性向100%超えになっています。
9284:カナディアンソーラーのみ1度だけ利益から全ての分配金を支払っています。
そして全体的に超過割合が高くなっています。(利益から分配金を支払っている)
まとめ
利回りの高さにつられて安易に投資してみようかと考えていましたが、今回調べてみてインフラファンドは配当性向100%超えているのは初めて知りました。
これを見る限り、利回りを維持するにはスポンサーの影響が一番大きく感じます。
上場しているインフラファンドのほとんどが太陽光発電に頼っているみたいなので、安定はしていそうだけど、利益が急に増えたりすることは無いと思います。
この分配金を払い続けるカラクリがあると思いますが、まだまだ勉強不足のようです。
インフラファンドではこれが当たり前なのかもしれませんが、投資をためらってしまいます。
カナディアンソーラーが一番規模が大きいので、とりあえず買ってみるのも有ですが、仕組みが分かっていない以上、安易に購入するのはちょっとためらってしまいました。
もう少し調べてみる事にします。