投資した金額に利率が乗るので、投資金額が大きくなればなるほど入ってくる金額も大きくなります。
例)利率5%
1000万円×5%=50万円
1万円×5%=500円
このように同じ投資金額が違うだけでこれだけの差があります。
同じ5%でもこれだけの差が出てきます。
元金を作るのが大変なのですけどね。
複利を実感
2017年から資産を記録しています。
7年前なのでちょうどそのくらいから配当金生活を目指すようになり、高配当株への投資と、資産の記録をつけ始めたと覚えています。
毎年年末に記録した資産を見てどれだけ増えたか計算しています。
※年初~年末の金額を引いて何となく見ているだけですが・・・
最初の頃は、ぱっと見で計算しても誤差が1万円以内、これぐらいの誤差なら売買した損益程度の誤差です。
3年ぐらい前から数十万円単位で誤差が出てきました。
数十万円誤差が出るのはエクセルの計算式間違いとか、入力ミスとかだろうと思い調べてみたがどこも間違っていない。
証券会社のHPで配当金の金額を調べてみると、ちょうど誤差が出た数十万円と一致しました。
この時複利の効果と言うか、何もしていないのにお金が増えている感覚を実感しました。
不労所時ですね。
買ったら売らない
私の投資方針は基本「買ったら売らない」です。
投資を始めた頃は短期売買ばかりをしていて、自分が下手すぎてほとんどもうからないのに、時間だけかかってめんどくさいなと感じていました。
配当金がもらえるなら買って放置しておけばいい、めんどくさがりな私に合っている投資方法です。
誰もが知ってる大企業ばかり買っていますが、7年という時間をかけて、含み益400万円、買値からの利回り5%になっています。
個別で見てみると、買値で三菱UFJは9%ほどです。
他にも6%台も結構あります、最近買った銘柄の利回りが低いので5%に落ち着いています。
今後の計画
今は株価が高くて利回りが低い傾向にあります。
累進配当を宣言する会社も多くなってきたので、少しぐらい利回りが低くても(3%程度)ここなら大丈夫だろうという所を最近は買い集めています。
将来、値上がりと増配で不労所得が増えてきたころには、労働から解放されることを信じています。